中国紐はご存知ですか?手芸、ハンドメイド好きにはたまらない!今回は中国結びに使う中国紐のお話です
オレ、よくわかんないから教えてくれっち!
中国紐は名前の通り紐です。中国の伝統的な紐で、その紐で中国結びを作って、ストラップ、ブレスレット、コースターなど、紐1本でお好みの物が作れます!
日本の組み紐と似ているかもしれません。
【茘湾(リーワン)】の中国紐を知ったきっかけ!
の中国紐をご存知の方は少ないかもしれません。ももぞうは広州へ行くまで全く知りませんでした!
中国紐を初めて見たのは、広州に住んでから数ヶ月後に開催されたバザーでした。日本人が主催していて、日本の食材や、食品が売られるので、食材を購入する目的で参加しました。
たくさんの人で賑わう中、食材を無事にゲットしてルンルンしてるところに、カラフルな色の小物たちが目に入ってきました!
雑貨や洋服、小物などを扱うお店も何店舗か参加していて、そのうちの一つのハンドメイドコーナーにありました。
目の前に色とりどりのコースターや、ストラップが並んで、かわいいなぁとその時に興味を持ちました。
フリマみたいな楽しい雰囲気の中、カラフルでかわいかった!
【茘湾(リーワン)】の中国紐の種類と選び方
茘湾(リーワン)の中国紐にはたくさんの種類があります。色とりどりで太さや素材もさまざま。初めて見ると迷ってしまいます。
たくさんの種類があるのはもちろん作るものが違うから。何を作りたいか目的を考えて紐を選びましょう。
ブレスレット用と言ってもいくつか太さや素材が違います。ももぞうは初心者なので一番一般的で作りやすい紐を選びました。
あなた好みの気に入った紐を選んでね(*^^*)
【茘湾(リーワン)】の中国紐を購入できる場所
中国紐を購入できるお店の場所は、茘湾区の地下鉄1号線の长寿路駅(チャンショウルー駅/長寿路駅)で降りて、A出口から上がります。【茘湾広場(リーワンひろば)】に向かって15分程歩きます。
普段は天然石で知られることが多い【茘湾広場】の近くです。一つの大きな建物で、言うならば一つの大きなショッピングモールです。
今回は茘湾広場から道を挟んだ向かい側が目的地。小さな個人店がずっと並んでいます。何店舗も紐や装飾品のお店が連なっています。
茘湾広場の1階にも何軒か紐屋さんはありますが、外に並んでいるお店は紐屋さんがいくつも連なっていて種類が選びやすいです。ももぞうはこちらの道沿いのお店で紐を買います!
好きなお店で買えばいいっち!だます店とかないから安心するっち!
【茘湾(リーワン)】の中国紐の価格
中国紐の価格は気になりますよね!
中国紐はひとつのロール毎に購入します。各お店で若干の価格差があって、ももぞうが購入したのは、少し外れにある安めのお店でした。
中国紐を扱っているお店は、1軒で大抵の太さや種類が揃っているのですが、若干取り揃えている色や、何となく紐の質感も少しずつ違うように見えるので、何店舗か見てみるのがおすすめです。
お気に入りの中国紐を見つけてください!
また、一般的な平たいリボンも各種取り揃っていました。太いのから細いの、色がカラフルでドットやチェックなどのデザインがされている多種多様なリボンがあるので、中国紐に興味が無い方も見てみると面白いです。
お友達はリボンを目的に行ってました
【茘湾(リーワン)】の中国紐の結び方
中国紐でどういった物が作れるのか見てみましょう!
ももぞうはありがたいことに、手芸好きで中国紐にハマっているお友達がいました。まさに、初めて行ったバザーで売られていたハンドメイド作品作りに参加している方です。
中国紐で作る中国結びの小物に興味があることを伝えたら、親切に作り方を教えてくれました。実際の作品がこちらです。
中国結びのストラップ
中国結びの可愛いストラップ!携帯やカバンなどお好みの場所につけられます。
紐結びをやる前は、こういう手芸って細かくて、ぶっちゃけ面倒くさいイメージでした。時間がかかってイライラしそうな感じ。
でもやってみると、確かに覚えないといけないことはありますが、想像してたよりも覚える手順が少なくて誰でもできるんだなとわかりました。
ちなみに私、編み物が一切できません!!手編みのマフラーにあこがれて、何回かチャレンジして、簡単と言われる片手で編むのとかもやってみたけど、まさにイライラしてできませんでした。
それが、このストラップ作りは楽しくサクサク作れました!
サイズが小さくてちょっとの作業で終わるのがいいのかもしれません。
中国結びのコースター
中国結びのコースターです。コップの下にひくと、ちゃんと水分吸収します。少し弾くかな。。。
コースター作りは少し道具が必要で、大きさを均等にするために土台を作ってそこに紐を通していきます。
このコースターはストラップみたいに編み方を覚えるというより、交互に紐をとしていく単純作業を続けられるかが肝だと感じています。一度手順を覚えたら繰り返していきます。
オレ単純作業スキだっち!
気をつけるのは紐を通すのが上か下か、それが全てです!
こんな感じに斜めに紐をかけていって、上下交互に紐を通していきます。抑えに使っているのは一般的な待ち針です。
さらに土台はお子様のいる家庭で敷いてあるお古のプレイマット。なければ、スーパーとかで使われているプラスチックのトレーや段ボールとか、待ち針が刺さって、安定するものなら何でも大丈夫です!
これを見ると簡単にできそうじゃないですか?
ひとつ作り方を覚えて、紐の色や少し大きさを変えるだけで雰囲気がガラリと変わります。
実はコースターの写真の上の方の丸い玉と、ストラップの丸い玉の結び方は同じです。ですが使い方によって別のものに感じられます。工夫のし甲斐があるのも中国結びの素敵なところ♪
中国紐の中国結びは覚えることが想像しているよりも少ないのと、紐も太くて作りやすいので、どんどんハマっていきました。簡単なものは1個作るのに30分とかかりません。
ハンドメイド好きのお友達は、少しアレンジしてオリジナルの中国結びを作ったりしてました。
ブレスレットは別の機会に紹介しますね。
【茘湾(リーワン)】の中国紐のまとめ
【茘湾(リーワン)】の中国紐はいかがだったでしょうか
オレは中国紐で白と黄緑と緑のぴるち色のコースターを作りたくなったぞ!
最後まで読んでくださりありがとございます!
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