広州のレストラン【海底撈(かいていろう)】の火鍋~四川料理~はどんな店
今回は広州にある【海底撈(かいていろう)の火鍋】をご紹介します!
あれ?オレその店名を聞いたことがあるような。。。なんだっち?なんだっち?
海底撈の火鍋(かいていろうのひなべ、中国読み:ハイディラオフオグゥオ、hǎi dǐ laō huǒ guō)は広州市にある四川料理の火鍋屋さんです!
本店は四川省にあり中国国内だけで550店舗展開しています。なんと2019年は年間2億人以上が通いました!
美味しい火鍋と伝統芸能の変面ショーを楽しめる上に価格もお得!ファミレス的で大人気の火鍋屋です♪
そして、この店名で気づいてる方もいるのではないでしょうか?
そう、日本にも進出しています!後ほど詳細をお伝えします。
早くおすすめポイント教えてくれっち!
ももぞうが広州で一番好きな火鍋屋さんです!火鍋屋さんは数店舗行きましたが、海底撈がダントツ!
海底撈(かいていろう)のお店の雰囲気
海底撈(かいていろう)の店内はとっても広くて、200人位(想像)は余裕で入ります。大抵のお店が広い作りになっているようです。
広州の体育西路の店舗は少し入り組んでるので後から合流する際は、大まかな場所を聞いておくと合流しやすいです。
ファミレスのようなクッションイスで、机には鍋が埋め込めるように穴が開いています。四角い穴に最初驚きましたが、最大4種類のスープを楽しめる形と聞くと納得です。
店内はの雰囲気は常に賑やかで、若者が多く集まります!火鍋は四川料理ですが、広州でも人気は高く常に満席です。
お鍋なので、人数が4-6人だと色々頼めます。ですが、お昼時は友達やカップルの2人組をよく見かけますし、時々1人の人もいるので、人数は全く気にせず来店できます!
子供椅子もあります!中国は子どもにとっても優しいので、何も気にしなくて大丈夫です!それでも気になる場合は、個室を利用してもいいかもしれません。
離乳食や子ども用お菓子や飲み物は持ち込めますので、0歳でも安心して連れていけます。
早く、火鍋!火鍋!食べたいっち!
海底撈(かいていろう)の注文方法
海底撈火鍋では各テーブルにタブレットが置いてあって、タブレットから料理を選択して注文します。
まずは基本の鍋のスープを選んで、好きな具材を見ていきます。後からいくらでも注文できるので、お腹の溜まり具合を見ながら追加していきましょう。
スープのつけダレを自分で作るのですが、なんとつけダレ以外に前菜やデザートも食べられるので、最初に注文しすぎるともったいないです。
海底撈(かいていろう)の価格
基本の鍋のスープは30-50元程度です。様々な具材の野菜、キノコ、豆腐類は20元前後肉類は生肉が80元前後、味付け肉が60元前後。
とっても美味しくて、派手さもある「手延べ麺」はなんと7元(2019年)とっても親切なお値段設定です。人件費考えてもめっちゃ安いなー。
4人で食べると一人あたり、約100元(約1500円)です。
海底撈は火鍋屋では良心的な価格です!
海底撈(かいていろう)のおすすめポイント7選
①火鍋のスープの種類が多い!
海底撈(かいていろう)は基本のスープの種類がたくさんあり、7種類から好みのスープを選べます!そして火鍋と聞くと私は意外だったのですが、辛くないお味が多いです。
そしてスープも一度に色々な味が楽しめるようになっていて、1種類、2種類、4種類から選べて、種類が増えると間仕切りが足されます。
スープの種類が増える毎にスープ代金が追加されます。
そして注文するときに、辛さとか濃さを自分好みに調整できます!タブレット上で選択できるようなっているので言葉が話せなくても安心です。
海底撈(かいていろう)は細やかなところに目が行き届いているお店です!
オレはトマトスープがダントツにおすすめっち!
②鍋の様々な具材がある
海底撈(かいていろう)は具材の種類もたくさんあります。
お肉の種類が多いイメージです。羊、豚、牛、鹿などいろいろな肉を味わえます!中国では羊は一般的に食べられているため、お肉も羊が一番種類が多く、いくつかの部位に分かれていたりと色々あります。
写真の通り、豆腐系も種類がたくさんあって、普通の豆腐(結構固い)、凍らせた豆腐、干して麺状にした豆腐、揚げた豆腐、湯葉みたいなの。
同じように、青物や、練り物など数多くの具材からお好みのものを選べます。
そして、中国ならではの食材もあります。アヒルの舌、豚の脳みそ(人気高い!)、羊の血合いなどなど、正直なところ私は頼んだことは無いですが、、、ちょっと食べとくんだったなぁと後悔してます。
今度広州に行ったら絶対に注文します!
ここでしか食べられない食材があります。是非チャレンジしてみてください!
③自分でつけダレを調合できて、前菜もデザートも食べ放題
海底撈(かいていろう)はつけダレを自分で調合します。醤油、黒酢、トウガラシ、ゴマ、ネギ、パクチーなど20種類位の薬味を自分で調合できるので、辛くしたり甘くしたり、お好みに作れます。
他に、味付けキクラゲ、ザーサイ、クラゲなどの軽い前菜や、キュウリ、ミニトマトの野菜も置いてあります。
更に、スイカ、プラム、ゼリー、白キクラゲなどのデザートもあり、どれだけとってもお値段一緒!この食べ放題だけでお腹いっぱいになりそうです。
そのすべてが取り放題、食べ放題です!
オレ、お代わり3回目だっち!
④変面ショーが無料で見られる
中国にはいくつものお面を一瞬で切り替える伝統的な演芸があります。海底撈(かいていろう)では、その変面ショーを食事をしながら楽しめます。
毎日お昼の時間に1回(12:00~13:00の間)、夜の時間に1回(19:00~20:00の間)行われて無料で見られます!
ステージは無くて、テーブルそばの通路で何気なく始まります。少し離れた席では注意して見ていないとショーが始まっていることに気づきません。
運よく目の前の席に座れたら、それはもう感動ものです。目の前でお面が変わる姿は大迫力!
50㎝も離れていない場所から見てもお面が変わるタイミングは全く分かりません。美味しいお鍋を食べながら、中国の伝統文化が楽しめます。
ステージや開始の時に呼びかけがなく、ふらっと歩いてきて普通に通路で無言で始まります。最初びっくりしました!
オレも顔変えるぞ!
⑤手延べ麺がめっちゃ美味しい
海底撈(かいていろう)にはもう一つ面白いショーがあります。
手で麺を伸ばす、手延べ麺を目の前で作ってくれます。カンフーの動きを取り入れて華麗に麺を伸ばしていく様は一見の価値あり!
麺のコシがしっかりとあって麺自体もすごく美味しいです。お値段はなんと7元(日本円で150円)。4人で行ったときは〆に2人前を注文します。
何度見ても面白いです!
ふお~!とりゃ~!オレも作るっち!
⑥サービスが日本の中でもピカいち
海底撈(かいていろう)の接客は日本で比べたとしてもピカいちです!!
もうサービスの素晴らしいこと!感動します!
一覧にすると何気なく見えますが、お店で体験すると『お~!ほんとに!?この店サービスいいね~』としみじみ思います!
⑦待ち時間にネイルしてくれる
海底撈(かいていろう)は、なんと、無料でネイルをしてくれます。
海底撈は人気店でしょっちゅう満席になります。以前、お出かけをしていて帰宅が遅くなり、夜中の12時に食べに行ったことがありました。それでも待ちだったことがあり深夜でも人気のお店です。
待ち時間にネイルをして時間をつぶしてもらおうという考えのようで、希望を伝えて可愛いジェルネイルをしてくれます。色とりどり揃っているのでお気に入りの色もみつかるでしょう。
ネイルコーナーもまた混んでいるので、ももぞうはやってもらったことはありません。
以上おすすめポイント7選でした。自分で見直してもやっぱりこのお店はすごいなぁ。
海底撈(かいていろう)の梅ジュース
海底撈(かいていろう)では、テーブルに着くと梅ジュースか水かを聞かれます。
水は無料で梅ジュースは一人6元(約90円)です。2ℓ位のピッチャーが来るため、飲みたくない人がいたとしても全員分が料金に加算されます。
運ばれてきたときの色が黒いので最初はびっくりしましたが、甘酸っぱくて少し癖があって飲み慣れると病みつきになります。
ももぞうは行くたびに注文します。というかこのジュースが飲みたくなって行くことがありました。
このジュースを買いたくなったのですが、この店でしか見たことないんですよね。どこに売っているのだろう
甘くてこってりしてて、オレも好きっち!
海底撈(かいていろう)の広州人の人気ランキング(2020年5月22日)
記事を書くにあたって最新情報を調べました。
広州のレストラン「海底撈火鍋」の人気ランキングTop8!(2020年5月22日)
<アプリ:大众点评(中国版の食べログアプリです)>
大众点评
アプリを使っている人の口コミから作られているランキングの画像をキャプチャしています。
ももぞうのお勧めはトマトスープ。トマトのさっぱり感と煮詰まるとこってりしてきてとにかく美味しくて毎回頼みます。
トマトスープを注文したときに作る?秘伝の鍋です(笑)
海底撈(かいていろう)の営業時間
朝10:30-翌朝5:30 お休みはありません。
※今は営業時間が変わっているかもしれません。来店前は時間をご確認ください。
海底撈(かいていろう)の住所、地図
海底撈の住所:(广州)体育西路191号佳兆业广场4层
海底撈(かいていろう)の日本店舗
海底撈(かいていろう)は日本へ進出しており、あの美味しい味を日本でも食べることができます。
新宿、池袋、海浜幕張、心斎橋、神戸三宮など店舗が増えて行っています。お近くの方は一度行ってみてください!
私は妊娠、出産とで忙しかったのと、この状況にもなったので、まだ日本のお店に入ったことがないのですが、ホームページを見てみると中国と同じようです。
日本のお店でも十分サービスが良さそうですし、メニューや変面ショーも同じようです。中国に行った気分で火鍋を味わえそうです。
オレ、辛いのたべるっち!
海底撈の火鍋をお楽しみください~!
最後まで見てくださりありがとうございます。
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